家畜を活用した砂漠化対策

Blasiak, Robert, (2012). 家畜を活用した砂漠化対策. ourworld.unu.edu, n/a-n/a

Document type:
Article

Metadata
Links
Versions
Statistics
  • Sub-type Website article
    Author Blasiak, Robert
    Title 家畜を活用した砂漠化対策
    Appearing in ourworld.unu.edu
    Publication Date 2012-06-11
    Place of Publication Tokyo
    Publisher United Nations University
    Start page n/a
    End page n/a
    Language jpn
    Abstract 国連大学(UNU)高等研究所のロバート・ブラジアックは、アラン・セイボリー氏とナイロビでバスに同乗し、インタビューを行う機会に恵まれた。セイボリー氏はジンバブエ生まれの生物学者であり、農業従事者、猟獣の大農場主、政治家としても活動し、Savory Institute(セイボリー研究所)の国際コンサルタント兼共同創設者でもある。彼は1960年代に「ホリスティック・マネジメント」の枠組みを考案した人物として知られ、数十年にわたりアフリカでの砂漠化に対する取り組みをリードし続けている。彼の手法は従来のやり方とは異なり、牧草地を保護するために家畜を追い出すのではなく、むしろ家畜数を増やすという方法だ。セイボリー氏はかなり驚異的な成功を収めており、彼のアイデアは共感を呼んでいる。その結果、彼は昨年開催された国際連合砂漠化対処条約(UNCCD)のランドデーで基調演説を行ったほか、ヨハネスブルクでの最近のTED会議でもスピーチをしている。さらにセイボリー氏とセイボリー研究所は様々な賞を受賞している。
    UNBIS Thesaurus SUSTAINABLE CONSUMPTION
    DESERTIFICATION
    ENVIRONMENT
    SOIL MANAGEMENT
    BIOLOGICAL DIVERSITY
    Copyright Holder The Author
    Copyright Year 2012
    Copyright type Creative commons
  • Versions
    Version Filter Type
  • Citation counts
    Google Scholar Search Google Scholar
    Access Statistics: 941 Abstract Views  -  Detailed Statistics
    Created: Fri, 17 Feb 2017, 16:09:55 JST by Dunbar, William on behalf of UNU IAS